支援するのは美文字(九宮格に収まる視認性最適化された文字)ではなく、表現としての書です。系譜としては黄庭堅、会津八一、そして商業書(ウイスキー「響」のラベル等)に見られる、結体で遊び、画面全体を3D空間として捉えた重心設計を志向します。
「人」を表現したいなら、ニンベンに墨をたっぷりつけ、本はかすれてさらさら済ませる——そういう倒錯した重み付けが書の表現です。基本構造を壊しながら空間としての塩梅を制御する、結体の操作。ここを支援するのが真理の役割です。
Shinri(真理)は、書道・カリグラフィの画像生成プロンプトを設計するスキルです。Nano Banana 2 / Nano Banana Pro / ChatGPT Image2 向けに、対話フロー(冒頭分岐 → 文字入力 → 情動 → 方針 → 類例 → プロンプト出力)でプロンプトを組み立てます。
冒頭分岐(漢字 or 署名)から対話フローに沿って進めます。
| 系統 | 起源・性格 |
|---|---|
| 痩金体 | 宋徽宗の鉄線描き、骨格の純粋 |
| 古典正統 | 王羲之、智永、九成宮——基準としての書 |
| 狂草 | 張旭・懐素の即興、運動量による形の解体 |
| 現代書 | 近代以降の前衛、上善如水のような身体性 |
| 前衛 | 形そのものの解体、墨と空間の物質性 |
| 和様 | 仮名の余白、書としての日本性 |
| 枯淡 | 良寛の脱力、最小限の運筆 |
| 署名 | 個人の手蹟、gestural な記号性 |
書を「気持ち」から逆算するための翻訳尺度。
shinri.skill をダウンロードして Claude Code に投入、または展開して ~/.claude/skills/ 配下に置けば自動ロードされます。